マンモグラフィ
最新型マンモグラフィ装置(乳房撮影装置)FUJIFILM製AMULET 導入
平成22年4月にFUJIFILM社製デジタルマンモグラフィ装置「AMULET」を導入します。すべての女性が健康で、美しくあるために、国立病院機構高知病院はマンモグラフィ検診(乳がん検診)に力を注ぎます。

本装置は直接変換方式FPD(フラットパネルディテクタ)を登載し、世界最小の画素50μmを実現しており、乳腺内をより見やすく、病変部(石灰化、腫瘤)をより精細に描出し、高画質な画像を撮影できます。 受診される方の負担を軽減し、女性にやさしい、ソフトなデザイン。
乳がん検診を受けましょう

当院においても乳がん検診を実施しております。検診日時については、お電話でお問い合わせ下さい。
日本人女性の乳がんにかかる割合は20人に1人。

早期発見、90%の人が10年生存。

女性の30~40代は乳がんにかかりやすい。

ピンクリボン運動

マンモグラフィとは

妊娠中の方は検査前に申し出てください。
マンモグラフィの結果
マンモグラフィ検診を受診した結果は、悪性である可能性を数値「カテゴリー分類」で表します。カテゴリー1と2の場合は、たとえ石灰化があっても良性と考えられ、定期的に乳がん検診を受けるように医師から言われるでしょう。カテゴリー3は、良性の可能性も高いのですが、確定診断をつけることが難しいために、経過観察と言われることが多くあります。カテゴリー4と5は、がんの疑いあり、もしくはがんになります。
マンモグラフィはいたいですか?
痛みの感じ方に個人差はありますが、マンモグラフィを受けられた後には、多少の痛みを伴うことはご理解いただけるものと思います。また、生理前を避けるとある程度の痛みを軽減することが可能です。