チーム医療
NST
栄養管理を必要とする全ての患者様に対し、栄養に関するサポートを行うために個々の患者様にあった具体的な活動をする専門チームです。医師・管理栄養士・看護師・薬剤師・理学療法士・臨床検査技師が専門チームを組んで栄養に関する評価・対策を行い、栄養状態の 改善に努めています。
重症心身障害児(者)NST委員会
2008年4月から第3木曜日に定期会として活動を開始しました。医師・管理栄養士・理学療法士・看護師がチームとなり、適切な栄養管理を目的に活動しています。 現在、摂食機能療法・適切な栄養指標の研究に取り組み重症児の皆様個々の食事に対応していきたいと思っています。
褥瘡対策委員会
褥瘡対策委員会のメンバーは皮膚科医師・看護師・薬剤師・管理栄養士です。毎週金曜日の午後、各病棟をラウンドし、褥瘡処置・徐圧の方法を観察、指導しています。また栄養状態の評価等についても検討しています。月1回の委員会では院内の褥瘡発生状況の報告や勉強会を行い褥瘡予防対策に努めています。
緩和ケア研究会
当院では、医師、看護師、薬剤師、診療放射線技師、管理栄養士、ソーシャルワーカー他、 多職種で、がんの疼痛緩和・症状緩和を目的に定期的なカンファレンスを 実施しています。検討内容は患者様の診療や看護に反映しています。
地域医療連携室
室長(医師兼任)を中心に、地域関連機関からご紹介を受けた患者様のスムーズな受け入れ、また、退院支援や転院相談等、さまざまな形で地域関連機関との連携の窓口として活動しています。
クリティカルパス委員会
患者様が入院中に受ける、検査や手術・治療の予定や手術後のリハビリや退院後に気をつけていただくことなどを詳しく説明した、医療行程表をクリティカルパスといいます。クリティカルパス委員会は 各部門より選出されたメンバーで構成されており、クリティカルパスの 作成や修正を推進しています。また、月1回パス研究会を開催し、活発な意見交換を行っています。
医療安全管理室
当院では、安全な医療の提供・質の高い医療の提供を目的に医療安全管理委員会を設置しています。また、委員会で決定された方針に基づいた院内の安全管理を担う為に、医療安全管理室を置き、医療安全管理体制を確立しています。 院内の関係者の協議のもとに規定やマニュアル等を作成・改訂作業や、作業チームによる活動を実施することで医療安全管理の強化充実へと取り組んでいます。
感染予防チーム
院内感染の予防と感染症への適切かつ迅速な対応を行うために、各職種の代表からなる「院内感染予防対策委員会」を設置し、院内感染対策チーム(ICT)やリンクナースが職員指導や実践などを行い、病院一丸となって院内感染防止に取り組んでいます