院長あいさつ
独立行政法人
国立病院機構高知病院
院長 福田 昇司
現在、28の診療科を有し、がん(高知県がん診療連携推進病院)、呼吸器、骨・運動器、腎疾患、成育医療、感染・免疫アレルギーなどの分野で高度で質の高い専門医療を提供しています。また、二次救急医療機関として地域の救急医療を担うとともに、国立病院機構病院の使命の一つとしてセーフティーネット医療にも取り組んでいます。病床数は、急性期病床282床、重症心身障害者病床120床、結核病床22床の計424床を有していますが、令和8年3月より急性期病床46床を休床として運用しています。
高知県では人口減少と少子高齢化が全国に先駆けて進み、地域医療を取り巻く環境は大きく変化しています。医療人材の確保が難しくなる中、当院を取り巻く経営環境も厳しさを増しております。
しかしながら、当院は高知県中西部における重要な二次救急医療機関であるとともに、南海トラフ地震発生時には災害拠点病院としての役割を担っています。津波浸水想定区域外に位置する当院が、平時はもとより非常時にも医療機能を維持し続けることは地域に対する大きな責務です。
地域に必要とされる医療を将来にわたり提供し続けるため、質の高い医療と持続可能な病院運営の両立を目指し、職員一同、力を合わせて取り組んでまいります。今後ともご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
令和8年7月1日
独立行政法人 国立病院機構高知病院 院長 福田昇司