自己点検・自己評価
平成14年3月の「専修学校設置基準」の改正により、専修学校は教育活動等の状況について自己点検及び自己評価を行い、その結果を公表するよう努めなければならないと定められました。また、平成23年3月には「看護師等養成所の運営に関する指導要領」の改正により、養成所は教育活動その他の養成所運営の状況について、自ら評価を行い、その結果を公表することとなりました。
目的
自養成所の教育活動その他の養成所運営の状況について評価を行うことにより、養成所運営の改善点を明らかにし、教育水準の向上のために組織的・継続的な改善を図る。
自己点検・自己評価の流れ
- 「看護師等養成所の学校相互評価実施要領」の自己評価書を用いて総体的な自己点検・自己評価を行う。その結果を分析し改善点を明らかにする。
- 次年度に、優先度の高い改善点を重点目標として設定し、改善方策や目標達成に必要な評価項目・指標等を設定する。改善方策に基づき1年間活動し、年度末に重点目標に対する自己評価
- 2を2~3年間繰り返し、すべての改善点に対し取り組む。
- 再び、「看護師等養成所の評価実施要領」の自己評価書を用いて総体的な自己点検・自己評価を行う。その結果を分析し改善点を明らかにする。
学校相互評価
3~4年ごとに、全国国立病院附属看護 校副学校長・教育主事協議会中国四国支部による学校相互評価を受審する。