創立50周年記念式典このページを印刷する - 創立50周年記念式典

49期生:岡林 優、武井 理恵

独立行政法人国立病院機構高知病院附属看護学校の創立50周年記念式典が平成24年6月9日(土)に挙行されました。当校は、この50年の間に約1,770名の卒業生を送り出しています。式典には来賓としてお招きした方々をはじめ、本校の卒業生、病院関係者、本校学生全員が参加して開催されました。

創立50周年記念式典1

卒業生のあかつき会の代表である森本看護師長には、看護学校の講師として授業を教えていただいており、また実習では、病棟にてご指導をいただいています。こうした卒業生の先輩方と50周年を共に迎えることができたことにより、脈々と受け継がれている看護学校の歴史を実感することができました。

さらに、東京女子医科大学大学院看護学研究科教授の佐藤紀子先生による講演を聞きました。私達看護学生も視点を変え、観察し感じ取ることで、熟練した看護師のような援助を行うことができるということが分かりました。これを忘れず、少しでも患者様の為になる看護を実践できるよう努めていきたいです。

創立50周年記念式典2

この記念すべき節目の年に卒業生の皆様と共に本校の輝かしい歴史を振り返ることができ、今後もさらに発展していきたいという気持ちが芽生え、気持ちの引き締まる式典となりました。