5階南病棟このページを印刷する - 5階南病棟

 整形外科・皮膚科の混合病棟です。整形外科疾患では、肩腱板断裂、大腿骨頸部骨折、大腿骨転子部骨折、半月板損傷、変形性股関節症、変形性膝関節症、椎間板ヘルニア、脊椎間狭窄症、圧迫骨折などがあり、手術療法や保存療法などの治療と理学療法による機能訓練、看護師による日常生活支援・指導を行っています。運動器疾患では、機能障害、痛みなどのため日常生活に支障をきたすことが多く、リハビリ期間を含めて治療に長い時間を要することがあります。皮膚科疾患では、類天疱瘡、蜂窩織炎、褥瘡、円形脱毛症などがあり、治療は主に薬物療法を行っています。皮膚科疾患は短期間の入院ほとんどですが、ボディイメージに影響を及ぼすこともあります。私たちは、患者さんの気持ちや訴えに耳を傾け、安心して治療を受けることができるよう、一人ひとりに寄り添った関わりを大切にして看護を行っています。また、退院後の社会生活について患者さんやご家族を話し合い、希望に添えるように多職種と連携して支援を行っています。
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